隠れ家



大雨の降った時の事でした。
いつもの様に夕方から行方不明になった彼女(しろぱん)は
とうとう朝まで帰ってきませんでした。

翌日昼頃にもう一度探しに行くとニャーンという声がしました。
あれっと思って振り向くとなんと彼女(しろぱん)は
灯篭(とうろう)のほこらの部分に入って泣いていました。

なんと彼女(しろぱん)はそこで一夜を過ごしたのでした。
それ以来彼女(しろぱん)はちょくちょくそこで昼寝などをしていました。

今はもう死んでしまっていませんが
灯篭(とうろう)を見る度にその日の出来事が思いだされます。

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